武道との違い

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武道との違い

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仙骨道場は通常の武道とは全く異なります。
型や技・位(段)などはなく、全員で一緒になって仙骨というものを理解し、会得していくものです。

そのため、長く道場に通っているからと言って仙骨のすべてを会得できるものではなく、常に自分の身体・精神にあった仙骨というものを学び続ける場です。

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仙骨道場に通うと?

柔道や空手などとは異なり、自ら自分自身が仙骨を使ってみることで、どんなことができるのか、あるいはどういうことが起きるのかを身をもって体験する稽古です。

仙骨道場で仙骨の動きを高めていくことにより、集中力がつき、いざというときに自分の力が発揮出来たり、自分の言いたいことが人に伝わりやすくなるなど身体的・精神的に変化が生まれます。

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技や型がないのはなぜ?

仙骨道場で教えていくことは、
「力を抜くことで自分の力を発揮する方法」
「自分の皮膚感覚を鍛え、磨く方法」
「自分自身が身体的・精神的に安定できる動き方」
この3点です。

従って、だれかと競い合うものではなく、普段の自分の行動や発言に対し、臨機応変に対応できる動きや感覚を身に付ける場です。

そのため、技や型といったものはなく、稽古の内容も毎回異なります。

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どのように稽古をするのか

2人1組になり、相手の身体を通して、自分自身の仙骨がしっかり使われているかどうかを確認しています。

ペアになって稽古を行うことで、相手の仙骨の動きなどが感覚としてつかめるようになります。

そうすると、自分の仙骨の動きや使い方も感覚として落とし込むことができるので、普段の行動にも自然と生かせるようになります。

稽古に通い続けた方の中には、仙骨調整の整体院を開院された方もいらっしゃいます。

自分自身の感覚に落とし込むことで、施術ができるようになるまで会得される方もいらっしゃいます。